1998,12,30 神奈川新聞 「藤沢の在宅支援団体キャンナスが支部開設
県央にも介護の拠点 看護婦資格持つ8人活動」
看護婦資格を持つ主婦らで在宅介護・看護を支援している藤沢市の民間団体
「訪問ボランティアナースの会」(キャンナス)の県央支部(小島真由美支部長)が
発足し、海老名、座間、綾瀬市内と周辺地域でサービスをはじめた。休日などを含めて
通年活動し、既存のサービスでは補いきれない部分をバックアップしていく構えだ。
県央支部の会員は八人で、全員が看護婦資格保持者。いずれも自治体の訪問
看護婦をしているが、官民ともに既存の事業では土・日曜、祝日のサービスが薄くなる
ため、より充実したサービスの提供を目指し、キャンナスに軸足を移した。
小島さんは「介護をする家族は三百六十五日休日がない。既存のサービスが薄い
部分を補い、介護者の負担を軽くしたいと話している。
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